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三井生命「ザ・ベクトル」の保障見直しの自在性についての盲点

三井生命「ザ・ベクトル」の保障見直しの自在性についての盲点:金融・保険・税金

三井生命の「ザ・ベクトル」の契約をしてからそろそろ10年になり、10年定期の更新で保険料が大幅に上がる前に、他社の保険への乗り換えを含む、保障の見直しをしようとしています。
が、特約の付加が出来ないという、想定外の盲点に直面して、困っています。

「ザ・ベクトル」のパンフレット等には「保障見直しの自在性! ご加入から2年経過していれば、いつでも必要な特約を中途付加することができます。」と記載がありますが、これは、正しくないとのことです。(個人的には「(詐欺とまでは言いませんが)騙された」という思いが非常に強く、何故、公正取引委員会が放置しているのかが不思議でなりません。)
具体的には、「更新日前1年以内は、特約中途付加ができない」という制約があるとのことです。

更新日前1年以内であっても、特約の減額と解約はできるそうなのですが、付加ができなければ「見直し」を完遂することが出来ません。
三井生命が、一体どのような理由でこのような制約をつけているのか、私には理解できないです。

また、この制約について、契約者の私自身見聞きした記憶がなく、この制約が明記されたパンフレット等の契約者向け資料の送付を三井生命には依頼しています。

■2011/4/28 追記
三井生命の担当の方に「更新日1年以内は特約の付加ができないことが分かる」資料の送付を依頼していたのですが、届いたパンフレットには、そうした記述が見当たりませんでした。
パンフレットには付箋紙もマーカーも付けられておらず(この時点で、営業としては失格ですね。基本的なことだと思うのですが、研修やOJTで教えられていないのでしょうか。)、どうやら、私がどういった情報を必要としているのかを理解してもらえていないようでした。パンフレットを隅から隅まで何度も読み返したのですが、注釈の中にも記載は見つけられませんでした。
本当に更新日前の1年以内は特約の付加が出来ないのか、再度確認しているところです。

■2011/5/10 追記
未だ、「更新日前1年以内は、特約中途付加ができない」という制約があることを説明するための準備をしているとのことで、しばらく待って欲しいとのことでした。
資料のコピーを送ってもらえさえすれば、こちらも「ああ、自分が読み飛ばしていたんだ」と反省して、可能な範囲での保障の見直しを進めることが出来るのですが...
存在するかどうか確証の持てない制約をメールで唐突に持ち出されて、それが明記された資料の提示をお願いしてもなかなか対応してもらえず、契約の見直しを進められないというのは、精神的に苦痛です。
何にメリットを感じて「ザ・ベクトル」の契約を結んだのか、分からなくなってしまいます。
やはり、すべての契約を解約して、三井生命とは縁を切るべきなのだろうかと思い始めています。

■2011/5/19 追記
ようやく、追加の資料(ザ・ベクトルの「ご契約のしおり 定款・約款」)が届きました。
付箋紙が3箇所付けられていましたが、付箋の箇所をいくら読み返しても、「更新日前1年以内は、特約中途付加ができない」という制約を読み取ることは、私には不可能でした。
同封されていた書類(これも酷いです。私がやりとりをしていたのは、ある営業部の中にある室の室長なのですが、その書類の右上には営業部長と記載があります。が、営業部長の苗字の記載がありません。これでは、やりとりをしていた室長の見解(文面からは、室長の方が書いたと思われます)なのか、室長の上司にあたる部長の見解なのか、分かりません。室長にしろ部長にしろ、顧客に正式書類を送るならば「書類に自分の名前を明記する」という最低限のビジネスマナーくらいわきまえて欲しいものです。)には「弊社では、お取り扱いする保険商品の保険期間については、1年以上と定めて商品認可を得ております」とあり(しかし、この記述は「ご契約のしおり 定款・約款」の付箋紙の付けられた箇所のどこにも記載がありません。)、要するに、定期保険の更新日の直前1年以内に特約の付加をすると、「保険期間が1年以上」の規則に違反するので、特約の付加が出来ないということだそうです。
とりあえず、事情は理解しました。
が、大いに不満なのは、ザ・ベクトルのパンフレットにも、「ご契約のしおり 定款・約款」にも、「更新日1年以内は特約の付加ができない」という説明が未だ見当たらないことです。
私は理系の人間であり、「AならばB、かつBならばCであれば、AならばCが成り立つ」ことくらいは理解できます。が、Aが真であるかどうかが明らかでない状況で、BやCが成り立つことをいくら繰り返し言われても、理解も納得も出来ません。
とは言え、(名前が分かりませんが)「三井生命の営業部長」の印鑑の押された書類に「弊社では、お取り扱いする保険商品の保険期間については、1年以上と定めて商品認可を得ております」と書かれている以上、パンフレットや定款・約款と同等の信頼性はあるものと認識せざるを得ません。
パンフレットや定款・約款を見る限りでは「更新日1年以内は特約の付加ができない」という理解は不可能であり「契約者に対する説明が不十分な営業をしている」という不信感は未だ拭えていません。
また、ザ・ベクトルは10年定期で契約していますが、10年後に解約することは前提ではなく、契約者から申し出をしない限りは最終更新年齢までは再契約ではなく自動更新されることになっています。今回の1年後の年齢では自動更新が前提の保険契約なのに、10年定期の直前1年の特約付加が「保険期間が1年以上」の規則に違反するという論理に、未だに納得できてはいません。
が、正直、精神的に疲れました。
上述のことを再び担当者に伝えるという労力を掛けてまで特約の付加をしたいと強く望んでいるかと言われると、必ずしもそうではありません。付加したいのは短期入院特約ですが、先月の人間ドックの結果でも再検査が必要な項目は見つかっておらず、今後1年で入院が必要となる可能性は低いです。
可能性が低いのに、保険料が上がる特約の付加をすることに、これ以上の労力を割くこともないだろうと思います。
直近の見直しでは特約の減額と特約の解約にとどめて、来年の定期更新の時期までに他社の保険の調査を進めて、定期更新の時期にザ・ベクトルを完全に解約することも視野に入れた総合的な見直しをしようと考えています。
ただ、更新をする方向で考える際には、三井生命の担当者は、再度変えてもらおうと思っています。直近に担当していただいた方、3人(今回の書類の作成者が営業部長だとしたら、4人)とも、このブログで書いた通りビジネスマナーがなっていません。そうした人とやりとりするのは、苦痛以外の何物でもありませんから。

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by 管理人  at 23:39
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コメント(承認制です)
  1. 三井にはやられました。10年更新の終身保険ですが、単純に言うと10年後に解約し新たに契約するということで、契約時の年齢に比例し保険料は馬鹿高くなります。見直しが出来る点はいいなぁ~と思ったんだけど、保険料が高くなることは聞いてないよ?
    他にも保険には入っているので三井の分は更新される前に解約してきます。

    by まーぼー  2012年9月17日 22:48
  2. まーぼー様、コメントありがとうございます。
    三井生命の説明不足ということで、当方と似たような状況のようですね。御愁傷様でした。

    ブログにはまだ書いていませんが、この後にも色々とトラブルがあり、三井生命は全くビジネスマナーがなっておらず頭に来ることばかりです。
    早く手を切ろうと思っているところです。

    by Anonymous  2012年9月17日 23:19
  3. 三井生命保険ザベクトルに12000円を10年間払い解約しましたが、返金額は、0円でした。

    by るみ  2013年5月17日 05:00
  4. るみ様、コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなって失礼しました。

    返金額が0円とのことですが、本当でしょうか?

    ベクトルは、主契約が積立保険で、最低でも毎月1,000円は積立にまわされるはずです。
    単純計算で、1,000円/月×12ヶ月×10年で12万円は積み立てられているはずで、10年で解約したら12万円(+わずかな利息)は戻って来るはずなのですが。
    途中で積立金の引き出しをされたとか、そういう事情があったのでしょうか?

    よろしければ、返金額が0円になった経緯など、お知らせいただけると幸いです。

    by 管理人  2013年5月19日 14:22
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