Yahoo!ニュース - ITmediaエンタープライズ - 「10年以内にお財布がなくなる」35パーセントという記事が出ていました。

 また、ケータイクレジットが普及することで、世の中が変わると考えている人は、「非常に変わる」から「やや変わる」という回答までを加えると、76.8パーセントに上る。今後、おサイフケータイやプラスチックカードの普及が進むことで、世の中から「お財布」がなくなるとしたらいつ頃だと思うかという質問に対しては、35.2パーセントが「10年以内になくなる」と回答した。

私は、10年以内どころか、20年以上はお財布が生き延びると思っています。
お財布がなくなるには、世の中のすべての決済がICカードベースに移行している必要があります。
都心の一部の生活では、10年後には、お財布を持たなくても生活できるようになっているかも知れません。
現に、今でも、頑張ればお財布を持たなくても生活することは可能です。


しかし、10年以内に日本国中にそれが浸透するとは到底思えません。
どうしても、現金を取り出さなければならない場面というのは、出て来ると思うのです。
特に、年老いた世代の方々は、クレジットカードやICカードには抵抗を持っています。
そういう方々を社会が切り捨てることは、できないでしょう。

「10年後に99%のお店でお財布ケータイが使えるようになっている」という話なら、理解できます。
でも、「世の中からお財布がなくなっている」こととは、まったく意味が違います。