冒頭、喫茶店で千反田からの「告白」を受けることになった奉太郎、明らかに愛の告白だと思い込んでいましたね。
「頼みがあるんです」と言われた直後の落胆ぶりがありありと伝わって来るあたり、流石、京都アニメーションだけあって、描写が素晴らしかったです。
ただ、千反田の頼みは、これまでと違ってかなりハイレベルなものでした。
7年前に千反田が叔父の関谷から何と言われたのかを思い出させて欲しいと言うのですから。


これは苦戦するだろうなと思っていたら、中間テスト明けの奉太郎の姉からのエアメールで、まず、古典部の文集の在りかが薬品金庫の中であることが明らかになります。
あまりにタイムリー過ぎです。そして、省エネ主義の奉太郎の呟きは、それなりに意味があると思わざるを得ません。
さらに、姉が今いるのはインド、千反田の叔父の関谷が行方不明になったのもインド、これはただの偶然ではなく、何か関係があるのではないかという気がしてなりません。
おいおい、明かされて来るのではないかと予想しています。

ところです、摩耶花はいつの間にか古典部に入っていたのですね。
入ることは番宣で分かってはいたのですが、入部のタイミングが明確に描かれていなかった気がします。
制服が夏服になり、中間テストも終わったということで、季節的にはもう6月、省略されていたのでしょう。
摩耶花が千反田のことを「ちーちゃん」と読んでいたのが印象的でした。
それと、摩耶花の奉太郎への毒舌がほとんど見られなくなっていたのも、同じ部の部員としての仲間意識に加え、奉太郎の問題解決能力に対して一目置いていることの現れなのかも知れません。
一方で、千反田が喫茶店で奉太郎に「叔父よりも無愛想」と面と向かって言うあたり、摩耶花の毒舌が天然の千反田に移ってしまったのではないかと思ってしまいましたが。

古典部の文集探しは、奉太郎の推理と遠垣内へのカマ掛けで、遠垣内によって地学準備室に文集が運び込まれて一件落着でした。
待ち時間が5分というのはちょっと短か過ぎではないかとも思いましたが。

残念ながら、見つかった文集は第2号以降ということで、関谷が在籍していた時の創刊号は手に入りませんでした。
第2号を手掛かりにして行くのだと思いますが、奉太郎がどのようなアプローチをしていくのが楽しみです。

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