少し前の話です。
前々日くらいから目の下のあたりに腫れがあり、まばたきをした際に違和感があったので、急遽、眼科で診察を受けることにしました。
翌日、翌々日と、海外の方が来日しての打ち合わせがあり、打ち合わせに集中できるようにしたいという思いもあり、仕事を早めに切り上げてその日に行くことにしました。
特に掛かりつけの眼科が無かったので、診療時間と今後の通い易さを考慮して、JR戸塚駅近くのとある眼科に行きました。この時、インターネットで口コミや評判を調べる時間まではなかったです。
その眼科の入っているショッピングモールが新しいということもあり、眼科自体も新しくて清潔感があり、好感が持てました。
初診ということで問診票を渡され、以前とある薬の服用で蕁麻疹が出たこともきちんと明記しました。


問診票を出してから10分ほどで診察室に呼ばれ、経験は豊富なのでしょう、一目見て「ものもらい」と分かったらしく、眼球まわりの診察は一切なく、診察自体は1分も掛からず終わりました。
その後、お会計を済ませて、処方箋をもらって、近くの薬局へ行きました。

こちらの薬局も初めて利用するところだったので、他の薬の処方状況や既往症、これまでの薬での副作用について問診票のようなものに記載を求められました。
またかと思いつつ、眼科で書いたのと同じように以前蕁麻疹が出たことのある薬の名前も記載しました。
しばらくして名前を呼ばれ、薬剤師さんから、信じられないような話を聞きました。
「処方されている点眼薬、成分は、以前あなたが蕁麻疹が出たことのある○○錠と同じなのですが、どうしますか?」

早い話、先ほどの眼科医は、私がアレルギーを起こしたことのある薬のことを何ら気に留めることなく、同じ成分の点眼薬を処方をしたということです。
思い出してみれば、確かに、診察の際には私の書いた問診票はクリアファイルから取り出されることもなく、眼科医がちゃんと見ていたようには思えませんでした。
薬剤師さんから「どうしますか」と聞かれ、直感的には「使いたくない」と思ったのですが、眼科医が処方した薬であり、自己判断出来るものではありません。「以前、蕁麻疹が全身に出たことがある」と以前のアレルギー症状を具体的に伝えたところ、薬剤師の方のほうで流石にまずいと理解したのでしょう、薬剤師の方から眼科に確認の電話を入れて、かなり待たされましたが、最終的には違う成分の点眼薬を処方してもらいました。
薬剤師さん経由で、眼科医の謝罪の言葉の一つでもあるかとちょっとは期待していましたが... そのような話は聞けませんでした(認めたら、医療ミスですから)。

薬局の薬剤師さんが気づいてくれたから良かったものの、もしも処方通りに点眼薬を出され、言われた通りに点眼していたら、以前と同じように翌日は全身に蕁麻疹が出て、仕事ではなかったかも知れません。

戸塚駅近くのその眼科には、私は、今後、二度と行きません。