Yahoo!ニュース - BCN - [経営戦略]イーヤマ、民事再生法の適用を申請、負債額は約178億7800万円という記事が出ていました。
イーヤマ(勝山和郎代表取締役)は11月7日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債額は9月末時点で約178億7800万円で、債権者数は約300社。私自身も、以前、デスクトップPCを使っていた時には、イーヤマブランドのディスプレイ(当時のはブラウン管)を使っていましたので、このニュースには驚きました。近年、パソコンやディスプレイ、周辺機器の価格が下落していたことなどが響き、01年3月期には614億円だった同社の年間売上は、05年3月期で119億円と低迷。新ブランド「e-yama」の展開や固定費の圧縮などで経営改善もすすめてきたが、財務内容が悪化、自主再建を断念した。
MCJの支援で再建を目指すらしいので、ブランドがなくなることはなさそうですが。
そう言えば、少し昔の話ですが、周辺機器メーカーのJustyもなくなってしまいましたね。
あそこのコンパクトキーボードを愛用していたので、ショックでした。
海外製品の輸入によってパソコン関連製品が安く買えるようになるのは消費者としては嬉しいことなのですが、その陰で国内メーカーが無くなっていくのは寂しい気がしています。
かと言って、「高くても国産品を買おう!」と声を大にして言うわけにも行きませんし。
難しいところです。
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