元日の読売新聞をペラペラめくっていて驚きました。
講談社のコミック「のだめカンタービレ」の最新刊(1/13刊行予定)が、紙面の一面を丸々使って宣伝されていたのです。
「のだめカンタービレ」は、ピアノ教室の講師をしている家人が、先々月に講師仲間から借りて来て、自分も読んではまった口です。
おそらく、現代のクラシック音楽を題材にしたコミックというのは、これが初めてで、それもヒットの要因になったのではないかと思います。
それにしても、全国紙の一面を使って最新刊の宣伝をしたコミックというのは、初めて見た気がします。
残念なことは、「クチ込みだけで800万部」という宣伝文句が、今回一面広告を出したことで反故になってしまったことですね。
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