4753 ライブドアを現物買い

1/25(水)PM 4753 ライブドアを128円で1,000株現物買いしました。
指値注文を出していたのですが、155円での寄付きだったので多分買えないだろうなと思っていたら、終了間際に急落して約定してしまいました。
1株当たり純資産と比較して割安なので、短期狙いで、反騰してくれることを期待しています。

■2006/01/26 20:00 追記
午後2時過ぎに取引が始まってすぐに133円で売り注文を出したのですが、132円までしか上がらず、約定してくれませんでした。
結局、安値105円で終値は113円でした。
反騰を期待していただけに、残念でした。
寄付きで成り行き売りしていればと言うのは、結果論ですね。

■2006/01/27 23:00 追記
週末ということもあり、2桁突入のリスクもあったので、寄り付きで成り行きで処分しました。
約定価格は104円でした。
まさか、その後139円まで反騰するとはよもや思いもしませんでした...

今回のライブドア株売買の反省としては、以下の3点が挙げられます。

(1) Yahoo!ファイナンスの掲示板を見ていたこと
1/26夜の時点の書き込みは「いよいよ100円割れ」「週末持越しを嫌気して処分売り」を始めとして悲観的なものばかりで、マネーゲームで反騰するにしても2桁に突入してからだろうというものが多かったのです。
そんな書き込みをたくさん読んでしまったので、精神的に弱気になっていたと言えます。
掲示板の書き込み内容など、まったく参考にならないと思いました。

(2) 気配値の見過ぎ
東証の規制で取引時間帯が午後2時から3時ということで、どうしても2時以前の気配値を気にしてしまいました。
1/27のお昼前は100円前後を示しており、寄付きから反騰するようにはとても思えませんでした。
1/26のお昼前には110円前後を示していてその日の終値が結局113円だったことを覚えていたので、1/27も1/26と同じように、「前日の終値を少し下回ったところで寄り付いて、乱高下しながら100円あたりまで下がって行くのではないか」という予測をしてしまったのです。
1/26に寄り付きで売っていれば利益確定ができていたことも頭に残っており、1/27も寄り付きが高値ではないかと思い込んでしまいました。
あと、1/26は二日酔いで、頭がよく回っていなかったとも言えます。騰がりそうにないと判断した時点で寄付きで売れば良かったのですから。

(3) 現物買い
急騰株の空売りで書いたように、今年からは自分は空売りをメインに手掛けるつもりでいて、十分にルールを作って、株式投資を再開したのでした。
今回は、ライブドアショックでなかなか空売り対象銘柄が出て来なかったからと言って、現物買いに手を出してしまったのです。
これが、そもそもの過ちでした。
しかも、掲示板や気配値に一喜一憂して損失を出すという有様でした。
こんなことでは、株式投資で利益を出すことなど絶対に出来ません。

決済損益は-24,944円でした。
授業料として、金輪際、掲示板は見ない、日中の気配値は見ない、現物買いはしないの3点を肝に銘じようと思います。
次に、空売りで失敗したら、自分は株式投資には向いていないと判断して、今度こそ株からはスッパリと足を洗います。