Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 前原民主代表辞任へ、偽メールで引責という記事が出ていました。
このブログでも重ね重ね主張してきましたが、ようやく辞任してくれたか、という感じですね。
民主党の前原誠司代表(43)は31日、党代表を辞任する意向を固め、党幹部らに伝えた。菅氏が、以前、なぜ失脚したのか、今どのくらいの人が覚えているのでしょうか。永田寿康衆院議員(党員資格停止中)が引き起こした「偽メール」問題の責任を取るもので、同日夕、この問題の調査報告書がまとまった段階で辞意を表明する。後継代表選は4月中に実施されるが、小沢一郎・前副代表や菅直人・元代表らの出馬が予想される。
本人は、もうほとぼりが冷めたと思っているのかも知れませんが、私は、ああいった人は、支持する気になれませんね。
小沢氏の強烈な個性のほうが、今の民主党にはふさわしいのではないかと、個人的には思います。
前原氏は31日午前、党幹部や関係者らに「代表をいったん辞めて身を引き、再起を期す」との考えを伝えた。前原氏が辞任の意向を固めたのは、永田氏が議員辞職しないまま、偽メール問題の決着が長引くと、民主党が世論から見放されるほか、党内でも前原氏への批判が高まる恐れがあると判断したためだ。判断が遅過ぎです。
現時点で、民主党は、既に世論から完全に見放された、どん底状態だと思いますね。
今の民主党を、野党第一党としてなすべきことが出来る政党だと信じているのは、民主党員くらいではないでしょうか。
早く、永田議員も辞職させて欲しいものです。
永田議員の辞職こそ、民主党が再起する必須条件ですから。
コメント