富士住建との2回目の打ち合わせ

今日は、夕方、富士住建との2回目の打ち合わせに行って来ました。
先週の打ち合わせで、いろいろとこちらの希望を聞かれていて、今回はそれらの希望を取り入れた建物参考プランを出してくれるという話だったので、「どんな家が、いくらくらいで建てられるのだろうか」と、わくわくして富士住建のショールームに向かいました。

ところが、出て来たのは、チラシに載っていたプラン(確かに、我々が「このプランはけっこういい」と話してはいまいた)を図面に起こし直したプランと、別の顧客用に作ったプラン(4LDKの標準的なプラン)の2つだけでした。
いずれも、我々の強調した希望はまったく考慮されておらず「先週、約束した内容と全然違うではないか」という印象を強くしました。
「先週いろいろと希望をお伝えしていたと思うのですが」とこちらから言って、ようやく「実は、時間がなくて作図できなかった」との話(言い訳)が出て来ました。
確かに、時間がなかったのかも知れませんが、こちらも時間を割いてショールームに足を運んでいるわけです。
お願いしていたことが出来ていないのなら、打ち合わせをする意味がありません。

今回は、プランの提示以外に、土地の紹介とかもしてもらえたので、必ずしもまったく無駄な打ち合わせではなかったのですが、正直なところ、かなり失望したというのは事実です。
一戸建てを建てるという、一生に一度か二度の大プロジェクトに、今後、富士住建とお付き合いして行って良いのかどうか、真剣に悩んでいます。
果たして価格が安いだけで決めてしまって良いのか、多少高くても安心して任せられる大手のハウスメーカーを選んだほうが良いのか、難しいところです。

とりあえず、次回の打ち合わせの予約はせずに、富士住建を後にしました。
もう一度チャンスを与えるべきかも知れませんが、2回目の打ち合わせでこの対応だったので、好感度が思いっきり下がったことは間違いありません。
今思い出せば、前回の打ち合わせで家内が非常に体調が悪く、何度も席を外していたのに、それを気遣う言葉はまったくありませんでした。相手のことを思いやる気持ちに欠けているのではないかという印象は、少なからずあります。
それに、参考プラン作成の時点でこのような図面を出されては、今後も事あるごとにこちらからきちんとフォローしなければならないのでしょう。精神的にも辛いものがあります。

他のハウスメーカーと比較してからになりますが、富士住建は見限る可能性がけっこう出てきました。

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