海猿【感想】

土曜プレミアム映画「海猿」を見ました。
なかなか良い映画でした。

工藤が亡くなった時は、流石に泣けましたね。
仙崎だけでなく、遺された彼女にも、やり切れないものがあったと思います。

仙崎も、一度は潜水士を諦め沖縄でインストラクターをすることを考えましたが、源教官が以前遭遇した事故のことを聞いて、再び潜水士を目指しました。
これで、映画の冒頭のシーンの意味が分かりました。

最後の遭難事故は、見ていてハラハラしましたが、訓練生仲間にぎりぎりのところで助けられて、ほっとしました。
また、事故の査問委員会で、訓練生で団結して「あれは訓練です」と言い張った場面も、良かったですね。

公開中の「LIMIT OF LOVE海猿」を観に行くかどうか、悩ましいところです。