小中学生も毎日メール

Yahoo!ニュース - 産経新聞 - 毎日メール、中2の3割 小5では3.9%という記事が出ていました。
紹介された数字には、少なからず驚きましたね。

 中学二年生の31・2%が携帯電話やパソコンでほぼ毎日メールし、うち4・0%は一日二百件以上、送受信している−。日本PTA全国協議会が携帯電話の利用状況などについて行った調査で、こんな結果が出た。ほぼ毎日メールする小学五年生は3・9%だった。
 携帯電話を「持っている」のは小五で四人に一人だったのに対し、中二はほぼ半数。中二の場合、平日の使用時間が三−五時間は全体の6・1%で、五時間以上も5・3%に上った。
 携帯電話の良い点を保護者に聞いたところ、「子供といつでも連絡がとれる」が70・7%、「子供がどこにいるか確認できる」が62・4%(複数回答)に達し、子供の安全確保に携帯電話を重視していることが分かった。一方、心配な点は「使用料金を無駄遣いする」(50・6%)、「子供の交友関係が分からなくなる」(35・4%)が多かった。
1日に200件以上の送受信とか、1日に5時間以上携帯電話を使用しているとか、子供にしてはちょっと尋常ではないのではないでしょうか。

まあ、私自身、小学生の頃からパソコンにはまっていた口なので、あまりえらそうなことは言えませんが、若いうちには、もう少し、直接人と対峙することに時間を割いたほうが良いのではないかと思う次第です。
そうしないで、リアルとバーチャルの区別のつかない大人になってしまうのではないかと危惧しています。