急落株の反発狙いで書いたスクリーニング手法(Excelマクロ)で買い推奨銘柄になっていた4271 日本カーリットを300株721円で信用買いしました。
私のExcelマクロによる株価統計予測アルゴリズムでは690円が買い推奨価格で、元々690円で指値をしていたのですが、値動きから「流石に700円を割ることはないだろう」と思い、721円に注文変更をしたのです。
結局、その後702円の安値を付けたので「700円は割らないだろう」という勘は当たりましたが、721円で買ったのはちょっともったいなかったですね。
業績にはまったく問題のない銘柄なので、地合いが良くなれば、すぐに反騰すると踏んでいます。
問題は、世界的な株安による売りが売りを呼ぶ連鎖がいつ断ち切られるかですが。
流石に、ここ数日は下げ過ぎているので、この後も下降するにしても、一旦調整を挟むと思っています。
そこで返済売りして利確するのが、私のスタイルなので、欲張らずに返済売りするようにしたいと思います。
■2006/06/09 23:25 追記
昨夜のうちに指値760円で返済売り注文を出しておきました。
寄り付きも760円だったのですが、成り行き注文が優先されて約定せず、前場中に注文訂正を出して754円で利確しました。
終わってみれば、高値789円まであって終値761円だったので、注文訂正をする必要はなかったのですが。
損益は+9,589円だったので、よしとします。
世界中が株安の連鎖にあっても、業績に問題がなくて大きく下げた銘柄は反発するというのが今回の教訓です。
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