12万ドルの外貨預金保有 福井総裁の金融資産という記事が出ていました。
これは、流石に究極のインサイダー取引だと言われても、もはや弁明のしようがないでしょう。
一刻も早く辞任して欲しいものです。
日銀の福井俊彦総裁が公開した金融資産の中に、米ドル建ての定期預金が12万ドル(約1400万円)含まれていたことが29日、分かった。民主党の照会に対し、日銀側が口頭で回答した。民主党には、この調子でどんどん追求して行って欲しいですね。
日銀の内規は役職員の外貨預金を規制していないものの、為替相場に大きな影響力のある日銀総裁が多額の外貨預金をしていたことは、今後、総裁に対する批判を拡大させる可能性もある。
衆院財務金融委員会の古本伸一郎氏(民主)の説明によると、福井総裁のドル預金は27日、村上ファンドへの投資問題に関連して公開した金融資産のうち、総裁が「預貯金」として公表した1億8660万円(2006年3月末時点)の一部。
古本氏は「さまざまな疑惑が依然として晴れていない状況に、また新たなものが加わってきたという認識だ」と述べた。
メール問題のような稚拙な追及で終わらないことを期待しています。
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