どうやら、小泉首相は、今年もまた8月15日前後に靖国神社を参拝するようですね。
ここまで他人の気持ちを慮ることが出来ない人物が、日本の首相であることが、情けなく思えてなりません。
以下、asahi.com:「批判されるいわれはない」 首相発言、エスカレート - 政治からの引用です。
首相は3日に配信したメールマガジンでも「マスコミや識者の意見を突き詰めていくと、中国の嫌がることはしない方が良いとなるように思えてなりません」とメディアをやり玉に挙げている。だが、首相が「中国の言いなりなのか」の一点張りで退けようとする参拝批判について、その中身に分け入って丁寧に答え、説得しようとする姿勢は見せない。「中国の嫌がることはしない方が良い」のは、当たり前です。
相手が中国だからではありません。
他人が不快に思うことだから、やってはいけないのです。
しかも、一国の首相であれば、なおさらでしょう。
小学校や幼稚園で、団体生活で始めに教えられることの一つに、「他人が嫌がっていることは、してはいけません」というのがあるはずです。
人間関係を悪くしないためには「相手が嫌がっていることはしない」のは常識でしょう。
そうした観点から、はっきり言って、小泉首相は、小学生以下の、非常識極まりない人物と断定せざるを得ません。
さっさと退陣して欲しいものです。
野党にはこうした常識を盾に内閣不信任案でも出して欲しいものですし、メディアも小泉首相の人格そのものを徹底的に非難すべきだと私は思います。
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