サントリー、「ビール」初の黒字化へ きめ細かな商品戦略奏功-ビジネスニュース:イザ!という記事が出ていました。
サントリーのビールはコンビニで時々買って飲んでいるだけに、これまで一度も黒字化したことがないというのはちょっと驚きでした。
シェアアップに貢献している「ザ・プレミアム・モルツ」は、主力ビール「モルツ」のプレミアム版として平成13年に投入。じわじわと拡大してきたが今年ブレーク。1〜9月の出荷が前年比で5・7倍も伸びた。私がサントリーで良く飲むのは、この「ザ・プレミアム・モルツ」ですね。
普通のビールよりちょっと高めですが、「今日はちょっと贅沢なビールを飲もうかな」という時には思わず手にしてしまいます。
一方、麦芽以外の原料を使用する低価格帯の「第3のビール」では、18年2月から投入した「ジョッキ生」が牽引(けんいん)役。既存ブランドの「スーパーブルー」と合わせた第3のビールの販売は、市場間競争が激しくなる中で前年比38%の伸びを示した。逆に、「今日は少したくさん飲みたいので、第3のビールも買って行こう」という時は、「ジョッキ生」を買うことが多いです。
そういう点では、私はサントリーの商品戦略にまんまと乗っているわけですね。
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