ボーン・スプレマシー【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして観ました。
前作の「ボーン・アイデンティティ」を観てからずいぶん時間が経っていたので、「前作はどういったストーリーだったかなぁ」と思い出すのに苦労してしまいました。

内容は、まあまあといったところでしょうか。
カーチェイス、特に後半のほうのはけっこうすごかったですね。
スペック的に貧弱なタクシーで、メルセデスを始めとする高級車をまいていくのは圧巻でした。

突っ込みどころとしては、最後に車がクラッシュしてから、自分が始めて暗殺した夫婦の娘のところを訪ねるまで、どうやって警察に捕まらずに行けたのだろうか、ということですね。
まあ、スパイ映画で移動の手段について細かく考えてはいけないのでしょうけど。

最後にボーンの本名が明かされたことで、続編はもうなさそうです。