今日で我が家で使用しているソフトバンク携帯電話の「スーパー安心パック」の無料期間が切れるので、解約しようとしたのですが、とても苦労しました。
これでは、他社にユーザが移って行くのも仕方がないだろうなと思いました。
解約するにあたり、まず試したのはMy SoftBankからの解約です。
携帯電話から、インターネットからの両方から試みたのですが、何故か「スーパー安心パック」には契約していないことになっています。
契約していないものは、解約のしようがありません。
しかし、携帯電話の機種変更時の申込内容確認書を引っ張り出してきたところ、確かに契約していることになっています。
どうやら、無料期間中は、My SoftBankのシステム上、契約していない扱いになっているようです。
これは、システムの不備でしょう。見方を変えてみれば、当初の期間に消費者に契約していないかのように見せかけることで、無料期間が過ぎてから有料期間に移った時に消費者が気がつかないようにして費用が発生するようにしているとしか考えられません。
My SoftBankがだめだったので、ショップに出向くことにしました。
大晦日ですが、一般消費者相手の商売ですから、少なくとも夕方までは営業しているものと思っていました。
しかし、ショップに行ってみたところ、電気が消えており、「12月29日まで営業」と書かれていました。
これでは、年末年始に携帯電話が故障した場合、ユーザーはどうしたらよいのでしょうか。
ちなみに、近くのauのショップはちゃんと営業しており、お客さんもちらほら入っているようでした。
今日中に解約しないと「スーパー安心パック」が有料期間に突入してしまいます。
最後の手段と思い、157に掛けてみました。
しかし、音声案内に従ってボタンを押してみても、「スーパー安心パック」を解約するための手続きに一向に行き着けません。
5分くらい悪戦苦闘して見つからなかったのですから、仮にあったとしても利用者に分かりにくいものであることは明白で、利用者にとってはないも同然です。
諦めかけた時、ふと思い出したのは、「オペレーターと話せる手段があるはず」ということです。
自動音声応答は確かにコスト削減につながるものですが、機械で対応できないケースに備えてオペレーターと話せる手段が用意されているのではないかと思いました。
ピンと来たのは「住所変更」です。
住所変更だけはボタン操作だけでは完了しないので、きっとオペレーターにつながるに違いない、と。
ビンゴでした。
以上のように大変苦労しましたが、最終的にはオペレーターと話して「スーパー安心パック」の解約に成功しました。
自動音声サービスで二進も三進も行かなくなった場合は、オペレーターと話す手段を模索するのが良いようです。
それにしても、ソフトバンクはイマイチですね。
誇大広告による行政指導もありましたが、消費者本位という姿勢が感じられません。
割賦期間が終了して、今の機種に飽きが来た頃には、他社への乗り換えを含めて機種変更を考えようと思います。
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