変形性肘関節症に罹患

3日前の晩、夜遅くまで家で仕事をしていて、寝たのが朝の4時過ぎでした。
そんな時間に布団に入ったので、寝相が悪く、うつ伏せで右腕を体の下にして寝ていたらしく、一昨日の朝起きたら右腕全体がしびれていました。手の痺れは1時間と経たずになくなったのですが、右肘を目いっぱい伸ばしたり曲げたりするのにしばらく違和感が残りました。
その時は「すぐに治るだろう」とあまり気にしていなかったのですが、昨日になったら肘の可動範囲がさらに狭くなり、伸ばして160度、曲げても90度くらいにしかならなくなってしまい、今朝も同じような状況でした。
車の運転をするのが辛かったです。

「流石にこれはまずい。すぐに医者に行かなければ」と思い、近所の整形外科クリニックに行ってレントゲンを撮ってもらったところ、右肘の関節の隙間がほとんど無くなっており、診察の結果は「変形性ひじ関節症」とのことでした。
変形性膝関節症と言うのは聞いたことがあったのですが、肘でもなるとは知りませんでした。

お医者さん曰く、変形性関節症は一晩圧迫したくらいでなるようなものではなく、ずっと前からなっていたのではないかとのことでした。
でも、自分では、3日前までは右腕は全然何ともなかったのです。
次の薬を処方されました。
・インフリーSカプセル200mg
・ムコスタ錠100
・ボルタレンゲル1%

ネットで「変形性肘関節症」を調べてみたところ、運動による酷使か老化によるものとのこと。
最近運動はほとんどしていなかったので、消去法で考えると「老化」ということになります。
まだ30代だというのに... かなりショックでした。

さらにショックだったのは、簡単に治るようなものではないということです。
仕事はデスクワークが中心で、パソコンのキーボードを叩くのには支障は少ないので仕事のほうは何とかなるのですが、育児のほうが大変です。
特に、長男がこれから大きくなった時に、キャッチボール等の遊びに付き合えない可能性が高いことが何よりショックです。

色々と調べて、何とかリハビリに励もうと思います。