管理職としての給与

今月の給与の明細が、電子メールで届いていました。
今月は給与支払日が日曜日なので、銀行に振り込まれるのはその前の金曜日の朝で、その前日の朝に届くように給与明細が送られてくるので、普段よりも早く明細を手にしました。
実は、管理職に昇格して初めての給与(月俸)なので、ちょっとどきどきして開封しました。
流石に金額はここには書けませんが、嬉しかったことと悲しかったことが1点ずつ。

嬉しかったのは、うちの会社は残業代が一ヶ月遅れで支払われるため、9月の残業代(正確には、裁量労働制なので、残業代相当額)が10月の給与に加算されて、今月は月俸+残業代の支給になるということです。
多分、これまでで一番多い支給額だったと思います。
この金額を超えるのは、しばらくはないでしょう。

悲しかったのは、月俸者になると、家族手当が出なくなることです。
あれは、組合員の特権だったのですね。
てっきり、家族手当は月俸者にも出るものだと思い込んでいたので、ショックでした。

それはそうと、今月の残業時間は軽く100時間を越える見込みです。
もし、昇格していなくて、未だに組合員だったならば、かなりの残業代が出たことだと思います。
そう考えると、ちょっと複雑ではあります。