遥かなる時空の中で~八葉抄~第壱巻【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
2007年の年末に、地上波の深夜に「劇場版 遥かなる時空の中で 舞一夜」が放送されていたのを録画していたのを最近見てちょっと背景が掴めなかったので、ネットで調べたところTV版があってDVDがレンタルされていることを知って、見てみることにしました。

DVDの第壱巻には「第壱話 汝、龍神の神子」と「第弐話 鬼に魅入られり京(もの)」が収録されています。

現代に生きる、高校生のあかねは、友達の詩紋(しもん)、天真(てんま)とともに、タイムスリップして(させられて)平安時代の京に行き、あかねは「龍神の神子」として、詩紋と天真の二人は八葉と呼ばれる、神子を守る存在として生きることになります。
ここで「鬼」と呼ばれるのは、どうやら異国人のことのようで、詩紋(しもん)も純粋な日本人ではないようで、髪の色から「鬼」と呼ばれてしまいます。
ただ、髪の色という観点では、他の登場人物も、十分に日本人らしくないのですが、それは気にしてはいけないのでしょうね。

最終的に、果たして3人は無事に現代に戻れるのかな、と気掛かりです。
残りのDVDもレンタルして見るつもりです。