TSUTAYAのDISCASでKanon(カノン)のDVDをレンタルして見ました。
見てから時間が経ってしまいましたが、覚えている範囲で感想を書いておきます。
第2巻には、第4話「休日の奇想曲~caprice~」、第5話「魔物たちの小夜曲~serenade~」、第6話「謎だらけの嬉遊曲~divertimento~」が収録されています。
祐一とあゆとの、子供時代のエピソードが紹介されています。
子供の頃も、あゆは鯛焼きが好きだったのですね。言い方を変えると、子供の頃から、あゆの好きなものは変わっていないということになります。
祐一も、ここで名雪を待っていると言いながら自分は別のところに行ってしまい、名雪を待たせては「嘘つき」と言われるあたりは、子供の頃と一緒です。
祐一、あゆ、名雪は、昔から変わっていないようですね。
気になったのは、あゆが秋子に自己紹介をして「月宮あゆ」の名前を口にした時の秋子の反応で、名前に何か心当たりがあるような感じでした。
しかも、単に耳にしたことがあるという雰囲気ではなく、何か意外に思っているような感じの言い方でした。朝食の後の祐一の「昔からあゆを知っていた」という言葉に対して、秋子は「もしかすると、ずっと祐一さんのことを待ってたのかも知れませんね」とやや具体的に話しており、過去にあった何らかの出来事(事故?)と結びついているようでした。
また、(現在の)あゆが祐一に言った「祐一君、お母さんのこと好き?」「(あゆの)お母さん、いなくなっちゃんたんだ」という台詞も、意味深でした。
このあたりは、おいおい、明らかになって行くのだと思います。
最後に、どうでも良いことですが、真琴が読んでいた雑誌の名前が「少年Key」で、ちゃっかり宣伝が入っていたのがおかしかったです。
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