精霊の守り人 10【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
見てから日が経ってしまい、思い出しながら感想を書いています。

トウミ村の少女から、卵食いのラルンガのことを聞いてしまい、これまでそのことを自分に黙っていたバルサに対する不信感と、ラルンガの餌食になってしまう運命への恐怖感から、チャグムは宮へと逃げる決意をします。
結局、逃げ切れずにバルサと対峙することになってしまうのですが、バルサに剣を向けたチャグムに「親に刃物を向けるとはどういう了見だ」とバルサが一括したところは、バルサのチャグムに対する親としての気持ちにうそ偽りはないんだなと、ジーンと来ました。
自分も、男の子の親として、こういう強い存在でありたいなと、思いました。