今日は数十年に一度の金環日蝕の日でした。
朝、起きたら雨がぱらついており、空一面雲が掛かっていたので、すっかり諦めていたのですが、7時半過ぎに会社に向かおうと家の玄関を出た瞬間、雲の薄いところから太陽が覗いて、肉眼で金環日食を見ることが出来ました。
すぐに遮光プレートをかざして、しばしの間、玄関先で世紀の天文ショーを楽しみました。
予定では、息子の幼稚園の迎えのバスが来るのを待ちながら、幼稚園のバス停付近で親子3人で観賞するつもりだったのですが、朝の空模様を見て、日食は見られないだろうと、私は直接会社に向かうことにしたのでした。
家内と息子も、バス停から見られたらしいのですが、せっかくの機会でしたので、やはり親子3人で見たかったです。
可能性は低いかも知れなくても、雲の切れ間から見られるかも知れないと、前向きに考えておくべきでした。
最近、判断ミスで大事な機会を逸してしまうことが続いているので、気をつけようと思います。
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