先週、英国出張に行っていて、録画しておいたのを見たので、感想を書くのがほぼ一週遅れになってしまいました。
前回、古典部の文集に纏わる千反田の謎が解けて、今回は一話完結のストーリーでした。こういうのも、続きが気にならなくて、良いものです。
それはそうと、冒頭、奉太郎の隣のクラスの騒ぎの中での千反田の声には、驚きました。
また、部活の時間、地学準備室での摩耶花の里志へのマシンガントーク、あれって、里志が摩耶花を誘ってデートをしようとしていたのでしょうか。この二人の関係も気になります。
さて、今回の謎は、千反田のクラス1-Aの数学の授業で、数学教師の尾道が何故授業の進み具合を間違ってしまったか、でした。
値域についてまだ習っていない千反田のA組、既に習った里志のD組、AとDとで、今回は比較的分かりやすかったです。
ただ、個人的には、いくら数学教師でも、クラスの表記に小文字のアルファベットを使うのは流石にないのでは、と思ってしまいましたが。
それはそうと、7つの大罪に関する千反田の解釈が良かったですね。
度が過ぎるのは良くないにしても、ある程度の欲は人類の発展にプラスに働く面があるというのは、なるほどなと思いました。奉太郎の108というボケもまあまあ面白かったですが。
あとは、何と言っても、「チタンダエル」ですね。
奉太郎の「同志」に向ける眼差しに、にこやかに「冗談です」と返すあたり、頭が良くて天然の女の子が、奉太郎や里志、そして摩耶花の影響を受けて性格も変わって来たのかなと思ってしまいました。
一方で変わらないのが、千反田と奉太郎の物理的な距離感ですね。ちょっと近過ぎるのではといつも思ってしまいます。
そろそろ次の回のオンエア時刻なので、今回はこれくらいで。
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