氷菓 第九話「古丘廃村殺人事件」【感想】

今日は帰宅したのが遅かったので、今回はほぼリアルタイムでオンエアを見ることが出来ました。
千反田が差し入れに持って来たお菓子のウィスキーボンボン、千反田以外の3人は一つ食べただけで止めていましたが、千反田一人がパクパク食べていました。
農家の一人娘ということで、実は日本酒を家で飲む機会があって(済みません、私の父方の実家が新潟で農家をやっていたもので、先入観があるのかも知れません)、お酒に強い体質なのかなと思っていたら、単に珍しい味だなと興味本位で食べていて、次第に酔って行く様子が面白かったです。
しかし、高校の校舎内で酔ってしまって良いのだろうかという疑問は残りますが...

さて、自主制作映画のミステリーですが、探偵役の三人とも、けっこう的外れな推理を披露していました。もう少しまともな推理が述べられるのかなと期待していたのですが。
唯一、二番目の、ロープを使って窓から侵入というのは、実は私もそうではないかと思っていたのですが、窓が固くて容易には開けられないという事実を前に、却下でした。
やはり、私も素人ですね。

結局、探偵役の三人とも、解釈は却下となってしまい、撮影は進められそうになくなってしまいました。
奉太郎の帰宅途中に現れた入須先輩、奉太郎を喫茶店に誘います。
どうやら、始めから、奉太郎に筋の通ったシナリオを明らかにさせるつもりだったような感じです。
喫茶店で、奉太郎と入須先輩とがどのような会話をするのか、私、気になります。

それ以上に、ウィスキーボンボンで気分の悪くなってしまった千反田、前々回の温泉旅行で仲良くなったのですから、こういう時は奉太郎も送って行ってあげるくらいの親切心を見せたら良いのにと思ってしまいました。
奉太郎と千反田の仲は、まだまだ先が遠いのでしょうかね。

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