先週、沖縄旅行に行っていて、録画したのを見るのが遅くなり、感想を書くのがほぼ一週遅れになってしまいました。
カンヤ祭の初日に摩耶花が漫研部の部長に話していた「夕べには骸に」、やはり家では見つからなかったのですね。部長に罵倒されるのではないかと思っていたら、部長はタイトルをしっかりと覚えていた上に、一言も摩耶花のことを悪く言うことなく、摩耶花にポスター書きを頼んでいました。
部長は摩耶花のことを認めた上で、色々とけしかけているように思えました。入須先輩もそうですが、人を上手く動かすことの得意な先輩が多いのですね。
千反田は入須先輩のクラスの映画の上映会場で文集氷菓を置いてもらえることになりましたが、流石は入須先輩、200円のところを150円に値切っていました。
それでも、映画のパンフレットと合わせて200円で、古典部で売っている価格よりも安くならないよう、絶妙な値段設定にしていました。
流石、女帝です。
人への頼み事の仕方を入須先輩に聞いていた千反田ですが、最後に吹き込まれた、人がいないところで異性に頼むというアドバイスを実行する時が来るのか、気になります。
里志が申し込んでいた料理部の大会、千反田が料理の面でも才女ぶりを発揮するのですが、手際が良すぎて、何と確保した食材を全部使い切ってしまいます。
この辺りの天然ぶりは相変わらずですね。
後から駆け付けた摩耶花ですが、玉ねぎと海老の頭だけで、一体何を作れるのかと悩みます。
料理大会のアナウンスに耳を傾けていた奉太郎、わらしべ長者のように変わって行った小麦粉の袋を部室の窓から里志にパスします。これが、わらしべ長者の結末だったのですね。
数分でかき揚げ丼を作った摩耶花も、千反田に負けず劣らずの料理の腕前だったようです。
お玉がなかったのも、一連の盗難(借用?)事件の延長のようです。
次回の十文字事件の展開が、私、気になります。
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