JALのビジネスクラスで渡米

半年ぶりにアメリカ出張に来ています。
羽田発のJAL便をエコノミークラスで手配して、その後で、これまでの出張と自身のJALカード利用で貯めたマイルを使って往路の分だけプレミアムエコノミークラスにアップグレードしておきました。JALのマイルでのアップグレードは、2回目になります。
羽田空港でチェックインしたところ、空席調整によりビジネスクラスにアップグレードされたとのことでした。一瞬、「私がアップグレードしたのはプレミアムエコノミーですが」と言い掛けたのですが、さらにアップグレードされたことに気が付きました。ラッキーでした。

かなり前にインドに出張した際に、会社の規定で格安航空券ではない普通の航空券で手配して、航空会社(確かインドネシア航空かタイ航空)のほうで復路をビジネスクラスにアップグレードしてもらったことがありますが、日本の航空会社のビジネスクラスは初体験です。
まず、羽田空港での搭乗待ちの間、さくらラウンジが使えます。無料のシャワー、軽食、アルコールと、かなりくつろげました。難点は、ラウンジで提供されている無線LANが、私の会社のパソコンのVPNでは上手く使えなかったことくらいです。
飛行機の方は、JL002便の10Hの席でした。倒すとほぼフルフラット(170度らしいです)になって、出発が00:05(搭乗が遅れた人が1人いて、実際には00:20くらいでした)と遅くて眠かったこともあり、離陸後、すぐに寝てしまいました。
割とよく寝られて、飛行機でもこれだけよく眠れるのだなと、ちょっと感動しました。
ちなみに、席にはフットレストがついているのですが、これを引き出すのを忘れてフルフラットにしたところ、ふくらはぎのあたりに出っ張りがぶつかって、ふくらはぎが気になってなかなか眠れませんでした。寝ぼけて蹴ったらフットレストが開いたらしく、それでようやくその存在に気が付きました。

あまりに贅沢だったので、帰国の際に普通のエコノミークラスを使うのが、ちょっと嫌になりそうです。

ちなみに、サンフランシスコ国際空港には45分ほど早く着きました。
定刻に出発していたら、1時間早く着いたことでしょう。
サンフランシスコ国際空港からサンタクララまでの移動を、イシリムジンにお願いしていたのですが、早く到着してお迎えのプラカードが間に合っていなくて、お互いに探すのにちょっと手間取ってしまいました。