運転免許試験場での運転免許証の更新

ゴールデンウイークを利用して、運転免許証の更新をして来ました。
近くの警察署に行く方法と、運転免許試験場に行く方法の二つがあり、これまでは専ら警察署に行っていたのですが、今回は運転免許試験場に行くことにしました。

自宅から近いのは警察署なのですが、ゴールド免許でない私は今日の手続き以外に、別の平日に講習を受ける必要があり、免許証の交付はさらに後日になります。
だったら、少し遠くても、一日で手続きと講習、交付まで済ませられる運転免許試験場のほうが良いと考えました。

二俣川駅まで行き、iPhone5のマップアプリで「運転免許試験場」と入力、横浜市旭区とあったのでそれを選んで徒歩でナビをしてもらったのですが... 失敗でした。
案内されたのは、試験場から少し離れた駐車場でした。「神奈川県運転免許試験場」と入力するのが正しかったようです。
道すがら、人通りが少ないのが気にはなったのですが、「もしかしたら近道を案内してくれているのかも」と思って、目的地指定の見直しまでは気が回りませんでした。これで、10分ほど時間をロスしてしまいました。
スマホのナビ機能を使う際には、家を出る前にちゃんと確認したほうが良さそうですね。

更新手続きのほうは、特に問題なく終わりました。
強いて言えば講習を受けるまで30分以上待つことになった(講習開始が11:10で、部屋に入ったのが11:40より少し前)のが難点でしたが、もしも駅から最短距離で試験場に出向いていれば、もうひとつ前の講習を受けられたのかも知れません。
講習の内容は、交通安全を啓蒙するものでしたが、前回3年前に受講した時の内容とは違っていたと思います。
「子供の飛び出しや一時停止をしない自転車の飛び出しに気をつけよう」というトーンが感じられましたが、ビデオで流された状況は「自動車を運転する側としては回避できそうにない」もので、「車を運転するということは、こうしたリスクと背中合わせなんだ」と痛感させられました。

交付された免許証はゴールド免許ではない普通の免許なのですが、有効期限は3年ではなく5年となっていました。
3年のものであれば、次回3年後まで無事故で更新を迎えればゴールド免許になれるのですが、有効期限が5年ということはゴールド免許を手に出来るのも早くて5年後ということになります。
自動車保険の保険料にも影響して来るので、パスポートのように有効期限を選べると良いのに、と思いました。