14年前に家内と婚約した際に、婚約指輪のお返しにシチズン アテッサのソーラー電波時計をもらって、それからずっと使っていました。
最近、陽の当たらないところに1日置いておくと電池切れで止まってしまうのと、電波の強制受信をしても正確な時間にならないという症状が出ています。
少し前に近所の時計屋さんでシチズン アテッサの腕時計の修理をしてもらってその時は改善したのですが、一ヶ月ほどでまた時刻が合わなくなってしまい、今度はシチズンにメーカー修理に出しました。
シチズンに直接腕時計を送ってから約2週間で修理が終わって、本日、代引きで腕時計を受け取りました。
往復の送料を含めて、修理代金は16,000円弱でした。
輸送中は陽が当たらなかったはずですが受け取った時にもしっかりと動いていて、時刻も正確でした。
ちゃんと直ったようで、良かったです。
ただ、シチズンでのメーカー修理に際して、よく分からないことがありました。
腕時計を送ってから修理をするかしないかについて、ウェブとメールとでやり取りをしていたのですが、始めに言われたのは「部品供給が終了していて防水性能の維持が出来ない。今後は非防水としての使用になる。それで良ければ修理が出来る」とのことでした。
ただ、見積りには「パッキング交換」と明確に書かれているので、パッキングの部品そのものはまだあるように見受けられたので再質問をして、その結果「一時的に日常生活用の防水性能は復元するが、いつまで防水性能が維持できるか分からない。浸水した場合に修理に必要な部品がなく修理が行なえなくなるかも知れない」との説明でした。
要するに、今回いきなり非防水になるのではなく、「非防水の時計と思って気を付けて使って欲しい」という意味だったわけです。
こうした説明は、分かりやすく、誤解されないようにして欲しいものです。
せっかく修理して正常に動くようになったので、今後は特に雨や湿気に気を付けて末永く使うようにしようと思います。
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