青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない【感想】

テレビ神奈川で放映されていたのを録画していたのを見終えたところです。
湘南地域に住んでいるため、作中、見覚えのある場所が多数出て来て、ストーリー以外でもかなり楽しんで見ていました。
多数のヒロインが出て来ましたが、中でも印象的だったのは、お姉さんのほうの牧之原翔子の「昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな」という科白です。
お姉さんのほうの牧之原翔子が梓川咲太の幻想であったならば、これは梓川咲太自身の言葉ということになりますね。名言だと思います。

結局、物語の中心にある思春期症候群は解明されず、お姉さんのほうの牧之原翔子の謎も解明されず、テレビシリーズとしては中途半端な終わり方だったことは否めません。
劇場版の続編「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のほうで解明されるのでしょうか。
後でDVDがレンタル開始されたらレンタルして続きを見てみたいところです。