寝室にNature Remo 3を導入してエアコンを自動制御

木造住宅の我が家では、エアコンで冷房運転にしてもあまり湿度が下がらずしばしば蒸し暑さで目が覚めるのと、エアコンを除湿運転にすると音が大きくて気になって寝付けないという悩みがありました。
ペルチェ素子式の除湿機を買っても五月蠅い一方であまり除湿効果がなく、どうしたものかと思っていたところで、家電を自動コントロールできるNature Remoをいうのを見つけ、最新のNature Remo 3を導入しました。
なかなか良いです。

今は、22:00から7:00の間、寝室のエアコンに対して以下のようなオートメーションを設定しています。
・温度が27℃以上になったら、26℃設定で冷房運転開始
・温度が26℃以下になったら、エアコンを運転停止
・湿度が70%を超えたら、-1℃設定でドライ運転開始
・湿度が65%より低くなったら、26℃設定で冷房運転開始

Remoから前回指示を出してから15分は次の指示が出ない仕組みのようで、今のところ上記で快適に睡眠を取ることが出来ています。
なお、湿度がやや高めに検知されるらしく、校正設定で湿度を-5%にしています。

家内がピアノ部屋の湿度管理で悩んでいるようなので、ピアノ部屋にももう一つRemoを設置して、湿度管理が出来るようにするつもりです。