TEPCOの再エネおあずかりプランに申し込み

2011年の春に我が家で太陽光発電を始めてからそろそろ10年になり、固定価格買取機関が満了になります。
現在は48円/kWhでの買取ですが、6月からは8.5円/kWhになるとのことです。
蓄電池の導入も少し考えてみたのですが、初期導入費用が高く、長期的にも元を取るのは難しそうです。また、敷地が狭い我が家では設置スペースの問題もあります。
東京電力エナジーパートナー株式会社からの案内の中に「再エネおあずかりプラン」というのものがあって、簡単に言うとTEPCOのほうで仮想的な蓄電池を提供してくれるとのこと。
サービス料金が月4,000円とけっこう高いのですが、従来売電していた電力量を、電化上手で料金の高い日中と朝夕の買電分に優先して充当してくれるとのことで、買電分を単純に8.5円/kWhで買い取ってもらうよりは電気代の支出をトータルで低く抑えることが出来そうです。早速、申し込みを済ませました。
まずは2021年6月から1年間の実際の電気代の様子を見て、年間のサービス料金48,000円の価値があるかどうかを判断するつもりです。