深夜の女性の叫び声で110番通報

深夜2時過ぎ、寝ている時に外から女性の「きゃー、助けてー」という叫び声の繰り返しで目が覚めました。
ベランダの窓を開けて確認したところ、100mほど離れた7階建てマンションの方からと分かり、110番通報をしました。

電話で状況説明をしている間も、電話を切ってからもしばらくの間も、その叫び声は続いていましたが、パトカーが到着する前には叫び声は聞こえなくなっていました。
マンション付近にパトカー数台とバイクが数台到着してしばらくしても動きがなく、このまま警察の方に叫び声の主を探すのに時間を掛けさせるのも申し訳なく思えて、着替えてマンション付近に行きました。

マンションの入口近くに、白いミニバンタイプの乗用車、パトカー数台とが停まっていて、警官の一人に「通報した者なのですが」と声を掛けたところ、「当事者がいますので、目につかないこちらに」と少し離れたところに案内されて、聞かれるままに通報時の状況を説明しました。
「特に怪我人もおらず、大丈夫でした」とのことで、帰宅しました。
事件性がないと分かってほっとしました。

帰宅後10分くらい経ってから電話が鳴り、警察からでした。
どうやら、酔っ払った女性客をタクシーで送り届けて、女性を家に送り届けた時に、女性が何か勘違いをしたらしく、叫び声を上げたとのこと。
あれだけ長い間、100m離れたところにもはっきり届く叫び声を上げていたわけで、相当酔っ払っていたのだろうなとは思いますが、迷惑な出来事でした。