FELT FR60の後輪のパンク

天気が良かったので久し振りに自転車を乗りに行こうと自転車カバーを外してみたら、後輪がぺしゃんこになっていました。
一ヶ月近く乗っていなかったのですが、自然に抜けたにしてはここまでなることは考えにくく、きっと小さなが穴が空いてしまっているのだろうな、と。
自宅で空気を充分に入れて近所の境川サイクリングコースを走りに出ましたが、途中で後輪が柔らかくなっているのに気が付き、携帯していた電動空気入れで空気を補充して、修理をしてもらいに購入した自転車屋さんに向かいました。
前輪だったら外出先でも自分でチューブ交換をするのですが、後輪の場合チェーンを外す際に袖や手が汚れてしまうので自宅でもあまり気が進まず、外出先では尚更です。

自転車屋さんで、始めはパッチ修理、修理が難しければ携行していた予備のチューブ(修理歴あり)への交換を依頼しました。
帰宅後の犬の散歩中に携帯に電話が掛かって来て、装着していたチューブは修理困難で、別途渡したチューブもパンクしていたとのこと。
犬の散歩を早々に切り上げて車で自転車屋さんに出向いて、少し前にAmazonで購入していたコンチネンタルの新品のチューブを2本持ち込んで、この際だからとタイヤ交換もお願いしました。
700x25cの在庫はあまりなかったらしく、パナレーサーのパセラ ブラックスが2本あって、それで前後とも交換してもらうことにしました。
本来であれば後輪はチューブ交換の費用を請求されてもおかしくないところ、通常のタイヤ交換だけの費用だけで、前後とも持ち込んだチューブに交換していただきました。
タイヤ代と工賃込みで8,500円ちょっとでしたが、チューブの確認に要した工数を考えるととても良心的な対応でした。

修理が終わったのが午後7時近くで、暗くなっていたこともあって、帰りはヴェゼル ハイブリッドの後ろの座席を倒して、自転車の前輪を外してトランクに積み込んで帰りました。
これでしばらくはタイヤ関係のトラブルなしでロングライドに繰り出せると良いのですが。