父と母と私は、谷の上に階段状に設置されたイベント会場に。
端の席に座っていた父が、立ち上がって、すっと下に何もない後ろに。
手足をばたつかせることもなく、気を付けの姿勢で、横向きになって谷底に向けって落ちて行く。
父の身体が谷底に着く直前に私は自分の手で視界を遮って、最後までは見られませんでした。
それからスマホで警察に連絡しようとしても何故か電話を掛けることが出来ません。
何故か会社の同僚が近くにいて、彼のスマホを借りて連絡しようとしても、上手く電話を掛けられません。
そうこうしているうちに、目が覚めました。
父と母は遠く離れた実家にいて、私は家内と息子と暮らしています。
縁起でもない夢だなと思って家内にも特に話さないでいたのですが、午後2時半頃、実家近くの警察署から電話があって、留守番電話にメッセージが残されていて、父が車で事故を起こしたとのこと。
留守電を聞いたのは家内で、よく聞き取れなかったらしく、「すぐに実家に電話して」と。
実家に電話したところ、まず母が出て、家にいた警察署の方にすぐに替わりました。
実家の前は下り坂になっていて、端はL字型になっていて、減速して右に90度曲がらなければなりません。
どうやら、運転操作を誤ったらしく、下り坂の先の民家の塀に衝突したとのことでした。
保険関係のことを確認したかったそうなのですが、母は分からず、遠方にいる私と、実家と同じ県内にある姉のところに電話を入れたそうです。
流石に遠方にいる私には分からず、私からも姉に連絡して、警察署に連絡をするように伝えて欲しいとのことでした。
その後、姉と私とでLINEで連絡がついて、今、姉と義兄が実家に向かっています。
向かう前に姉が警察の方と話をしたところ、軽自動車はフロントがぺしゃんこになっているとのことでしたが、運転していた父も含めてけが人はいないとのこと。
ひとまずはホッとしています。
正夢や予知夢であれば、運転操作の誤りではないことになりますが、、、今は姉からの連絡待ちです。
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