SEED DESTINY第22話についてです。
アニメ誌はほとんど読んでいないので、あくまで放映を見ての感想です。
まず、ハイネについてです。
声優さんの出演情報によると、3月26日放映分までのようですね。
ミネルバに配属になってすぐなので、他の部隊に異動になる可能性は低いでしょうから、惜しまれますが、次回、戦死なのでしょう。
気になるのは、誰に討たれるかです。
キラに討たれるのではないかという意見もあるようですが、ラクス暗殺事件の際の戦い方を見ると、キラは不殺を貫いているようなので、キラを相手にした戦死ではなさそうです。
消去法的な考え方ですが、ここのところ成果を出していないと言われているファントムペインに討たれると考えるのが妥当でしょうか。
セイバーやインパルスを討てなくても、グフを討つことで撤退の理由(強そうなのを落とした)にはなりそうです。
それにしても、新キャラや新機体に関する情報ならまだしも、戦死につながる情報は、たとえ声優さん絡みでも、事前には出さないで欲しいですね。
あと、気になるのは、次回の一番始めに行なわれるであろう、キラとアスランの会話ですね。
アスランは、キラのフリーダムがアークエンジェルと共にオーブを出たことを知っていますが、そのきっかけがラクス暗殺未遂だとは知らない。
キラは、アスランがザフトに復隊していることを知らない。
どんな会話になるのか、かなり興味深いです。
あと、アークエンジェルがどういう立場に立つかも、気になります。
パターンとしては、連邦寄り、ザフト寄り、中立(独立)の3つが考えられます。
連邦寄り(オーブ寄り)と言うのは、カガリがアークエンジェルの中にいること、これまでアークエンジェルとフリーダムがオーブ内で修理されていた(かくまわれていた?)ことを考えると、可能性はあります。
ミネルバのターンホイザーを撃ったのも、オーブ艦隊を守るためと考えられますし。
しかし、アークエンジェル内には、コーディネーターであるラクスやアンドリューがいるわけで、先の大戦では連邦ともろに敵対していたアークエンジェルです。
連邦は、今回もプラントにいきなり核攻撃を仕掛けていましたし、オーブ艦隊は救いたくても、流石に、連邦寄りにはならないのではないかと思います。
連邦軍(ブルーコスモス)の目に余る横暴も見て来ているので、戦争を終わらせるためには、アークエンジェルとしては、やはりザフトに組したいところでしょう。
が、やはりキラにはラクス暗殺未遂が気になっているので、現時点ではザフトが正しいとまでは思えない。
どちらとも決めにくい状態ですし、今はまだ中立でしょうか。
しかし、中立だとしたら、わざわざ戦闘に介入した理由が分かりません。
停戦させ、オーブに自国の理念を思い出させて撤退を勧めるのでしょうか。
ザフトにはターンホイザーのような兵器の使用をやめるように言い、オーブのモビルスーツを、キラが不殺で倒しまくるのかな。
そうすれば、オーブは戦力切れで撤退するでしょう。
ファントム・ペインは、グフを討ったことを戦果として撤退、と。
その後、アークエンジェルとミネルバとで会談する、という感じでしょうか。
それにしても、今回、キラは美味しいところを持って行きましたね。
前作で、ラクスからフリーダムを与えられて地球に戻ってきた時に、ザクに目前でビームライフルを撃たれそうになっているアークエンジェルを救ったシーンが思い出されました。
次回が待ち遠しいです。
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