ガンダムSEED DESTINY Phase-27 届かぬ思い【感想】

SEED DESTINY第27話についての感想です。
前回のガンダムSEED DESTINY Phase-26 約束【感想】に引き続いて、アニメ誌はほとんど読んでいないので、あくまで放映を見ての感想です。

まず冒頭、どうやら議長腹黒説は確定ですね。
特に、ラクスとキラが離れた点を幸いと言うあたり、「これで(本物の)ラクスが抹殺がしやすくなった」と言いたげで、特殊部隊による暗殺未遂が議長の指示によるものであったと推測されます。
偽ラクス(ミーア)の表情がきつくなったシーンもありましたし、どうやら、議長は本物のラクスを葬り去ることを画策しているような感じです。
ラクス抹殺がこれからの展開のキーになりそうです。

それはそうと、ラクスとアンドリューは、前回の仲間と合流したようですね。
どうも、プラント内部でも、今の議長に不審を抱いている人々がいるようです。

さて、ラクスが去ったアークエンジェルには、ミリアリアが戻ってきましたね。
ディアッカはミリアリアのほうから振ったということで。
ディアッカとミリアリアの再会はあるのでしょうか...

前回、ステラ騒ぎで出番のなかったルナマリアでしたが、アスランの件をタリア艦長に報告してましたね。
流石に、個人的なストーキングではなかったわけです。
タリア艦長から質問を許された時、「艦長は、プラントにいるラクスが偽者だとご存知だったんですか?」とか、爆弾質問をしてくれないかと期待していたのですが...
偽ラクスのことを知ったタリアが、議長に対してどのような感情を抱くのか、さらにアークエンジェルとどのような関係を保とうとするのか、楽しみです。

最後に、アークエンジェルが海上に浮上し、フリーダムとストライクルージュが発進しました。
彼らは、今度はどういう振る舞いをするのでしょうか?
また、前回と同じように中立で戦闘を止めようとするのか、あるいは、どちらかに着くのか。
予告からすると、次回は誰かが命を落としそうなタイトルなのですが...
また、一週間後のお楽しみということで。