ガンダムSEED DESTINY Phase-34 悪夢【感想】

SEED DESTINY第34話についての感想です。
前回のガンダムSEED DESTINY Phase-33 示される世界【感想】に引き続いて、アニメ誌はほとんど読んでいないので、あくまで放映を見ての感想です。

SEED DESTINYでこれまで無傷無敵だったフリーダムが、とうとう撃破されてしまいました。
他のネタばれページでこうなることは知っていたのですが、アークエンジェルをかばうか、あるいはカガリのストライクルージュをかばう形で被弾するのかと思っていたのですが、やはりインパルスとの一騎打ちでしたか。

考えてみれば、不殺を貫いていてコクピット周辺を決して攻撃しないキラのフリーダムと、コクピット(コアスプレンダー)以外はいくらでもすぐに替えが効くシンのインパルスでは、キラのほうが不利なんですよね。
それを冷静に分析しているレイもすごいですが。

フリーダムが撃破されたシーンを何度か見直しましたが、フリーダムのコクピット付近は貫かれていましたが、すこし外れていたようです。
とは言え、あの位置を刺されて機体が粉々になるくらいなら、普通はパイロットも即死でしょうね。
しかも、フリーダムは核エネルギーで動いているんですから...

まあ、でも、キラは何とかして生き延びたのでしょう。
いつ、どのような形で復活するのか楽しみです。

そして、いつかシンとの再戦があるでしょう。
やはり、キラに勝って欲しいですね。
コクピットは残して、アスランのセイバーのようにバラバラにして、戦闘をやめさせることと、殺戮をすることの違いをシンに理解させて欲しいです。
シンはヒール過ぎて、ちょっと嫌悪感を感じます。
やはり、主人公は、キラです。