BLOOD+ Episode-8 ファントム・オブ・ザ・スクール【感想】

BLOOD+ 第8話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-7 私がやらなきゃ【感想】もご覧いただけると幸いです。)
ベトナムの女学校Lycee de Cinq Fleshe(リセ・ドゥ・サンク・フレッシュ)への潜入は、小夜が生徒として入るだけでなく、ハジも庭師として入っていたのですね。
ハジの庭師としての姿に違和感がないのが良かったです。

気になっていたカイとリクでしたが、見事に置いてけぼりでしたね。
でも、ベトナムで置いてけぼりにするくらいなら、日本行きの飛行機なり船なりに乗せてあげたほうが良かったと思うのですけど...
しかも、「戦車まで買える」というカードまで置いて行っちゃうし。
まあ、カイとリクも独自に動いて今後のストーリーに絡んでくるみたいなので、あまり細かいことは気にしないとして。

深夜、塔の上でピンチになった小夜を救ったのは、ハジでした。
しかし、あのハジの跳躍力はいったい何なのでしょう。
普通の人間ではありえませんよね。
ファントム(おそらくはカール・フェイオン)も塔から飛び降りてしまいますし、どうやらカールもハジと同じような能力を持っているようです。

小夜は、カールの右手を見て、一瞬「翼手」と口走っていました。
カールもハジも、翼主になりかけて人間(?)のままの姿を維持している存在なのでしょうか。
登場人物各人の能力が気になるとことです。

次週は、予告編によると、カイとリクの行動が中心になるようですね。
どのような経過を経て小夜たちと合流するのか、楽しみなところです。