BLOOD+ Episode-7 私がやらなきゃ【感想】

BLOOD+ 第7話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-6 おとうさんの手【感想】もご覧いただけると幸いです。)
皆が乗っていた大型船は、赤い盾の所有物なのでしょうか。
だとすると、かなり赤い盾は、かなり大規模な組織のようですね。

今回思ったのは、ジュリアって、意外と冷たい面があるんだなという点です。
ジョージに会えると思って期待して乗船してきたリクのいる前で、「私の役目じゃない。喉渇いた。ミネラルウォーター、ある?」と言うのは、ちょっとなぁという感じでした。

ところで、小夜は、またもや輸血されていました。
あの血液に小夜の血液と同じ成分が入っていれば、小夜が戦わなくても、翼手を倒す手段になるのではないかと、いつも思ってしまいます。

ヤンバル自然保護センターの爆撃は、公式には「爆弾を積んだ飛行機の墜落事故」にされてしまっていたのですね。
流石は日米地位協定といったところでしょうか。
ただ、新聞記者が、赤い盾とは別に、随分と核心に近いところに辿り着きつつあるようです。
彼が今後デヴィッド達とどのように関わってくるのか、楽しみなところではあります。

今回、新たに分かったこととして、ベトナムのLycee de Cinq Fleshe(リセ・ドゥ・サンク・フレッシュ)から輸入されていたワインが翼手化のキーになりそうということです。
最後のジャン・アルジャーノとカール・フェイオンとの会話から、どうやら、Lycee de Cinq Fleshe(リセ・ドゥ・サンク・フレッシュ)でD67(デルタ67)が製造されているような様子です。
カール・フェイオンは握手が出来ないということなので、ハジのような右手を持っているのかなという気もします。

予告編によると、小夜が転校生としてLycee de Cinq Fleshe(リセ・ドゥ・サンク・フレッシュ)に潜入するようですね。
ファントム・オブ・ザ・スクールは、どうやらカール・フェイオンのようです。

ところで、展開上気になるのは、リクとカイですね。
「3人で頑張って行こう」という話もありましたし、一緒にベトナムに行くのでしょうか。