BLOOD+ 第10話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-9 それぞれの虹【感想】もご覧いただけると幸いです。)
仕事で海外出張に行っていたので、投稿が遅くなりました。
今回は、カール・フェイオンの兄弟らしき人物が少しだけ出てきましたね。
デヴィッド達、赤い盾の敵となるのが、カール・フェイオンの組織、そしてジャン・アルジャーノの組織になるのでしょうか。
何となく、全体の組織勢力図が見えて来た気がします。
ハジの跳躍力は、前から思っていたのですが、本当にすごいですね。
明らかに人間離れしています。
ハジの右手は、翼手の手に似ていますので、ハジは翼手の能力を持ちつつ、人間の理性を保つことの出来ている存在なのでしょうか。
カール・フェイオンの一族も、皆、手が普通の人間と違うようなので、ハジのような能力を持った人間がこれからのストーリーでも割と出て来るのかも知れません。
そして、今回、リセの研修で、小夜はかつての戦争の写真を目にして、記憶のフラッシュバックにあいました。
フラッシュバックしただけで、どういう経緯があって自分が何をしたのか、まだ完璧には理解できていないようですが、かつてハノイにいたことは理解したようです。
気になるのですが、小夜は、一体何歳なのでしょうか。
外見は10代後半なのでしょうけど、かつての戦争のさなかに生きていたとすると、相当の年齢(ほとんど、おばあさん)ということになりそうです。
まあ、主人公が女子高生というのが、BLOOD+の特徴なので「眠りについていた(その間、時間は止まっていた)」と解釈するのが妥当なのかも知れません。
あと、終盤で、小夜はカール・フェイオンの右手を切り落としましたが、この腕は、再生するのでしょうか?
D67を投与されたジョージのように、傷の再生力はありそうな気がしますが、ああいった切断傷で切断された先まで再生するのか、気になるところです。
切断されたままだと、学園内で「理事長、一体どうされたんですか?」ということになりかねませんし。
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