BLOOD+ 第9話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-8 ファントム・オブ・ザ・スクール【感想】もご覧いただけると幸いです。)
今回は、カイとリクが中心の話でした。ベトナムで出会った、左足をなくした少女ムイも、何か特殊な能力を持っているようです。
リクがムイに買ってあげた(いくらくらいするんだろう...)金属探知機、てっきり、畑仕事をするにあたって、地雷や不発弾を除去することで農作業を安全に行なうのが目的かと思ってしまったのですが、違うんですね。
地雷や不発弾を見つけて、それを鉄屑として売って現金収入を得るのが目的だったんですね。
厳しい現実だなと思いました。
ムイが服用している薬ですが、どうやらジャン・アルジャーノが関係している組織が意図的に処方している特別な薬のようです。
聴覚能力を高めるための薬なのでしょうか。
以前、BLOOD+ Episode-4 アブない少年【感想】で書きましたが、リクは天然でその特殊な聴覚能力を持っているようです。
そのために、ムイとリクはジャン・アルジャーノが関係している組織にさらわれてしまいました。
カイも一緒に連れて行かれたのでしょうか。
案外、そのほうが早く小夜と再会できるのかも知れませんが。
今回は、珍しく、ハジがまったく登場しませんでしたね。
小夜やデヴィッドたちも、ちょっとしか出て来ませんでした。
おかしかったのは、ジュリアがベトナムの赤い民族衣装を着てデヴィッドに「どう?」と聞いた時、デヴィッドが「何が?」と返したシーンです。
ジュリアはデヴィッドに好意を抱いているのでしょうか。
いずれにせよ、デヴィッドには女心は分からないようです。
来週は、小夜がリセの研修旅行でハノイに行くようです。
かつて、小夜が暴走してしまった場所らしいのですが、それで自分の過去を何か思い出すのでしょうか。
楽しみです。
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