東京・銀座のひふみ診療所で、スーパーPRK手術の術前検査を受けました。
検査の結果、左眼だけは手術を受けられることになりました。
診療所に入って驚いたのは、私の持つ眼科のイメージと程遠い、上質で落ち着いた待ち合い室の雰囲気でした。
流石、銀座といったところでしょうか。
照明が少し落とされていて、テーブルも椅子もレトロな感じでした。
レーシックの検査を受けた品川近視クリニックの現代的で明るい待ち合い室とは大違いでした。
どちらが良いということはないのですが、雰囲気のギャップはかなりありましたね。
完全予約制だけあって、ほとんど待ち時間無しで診てもらえました。
左眼は、普通の近視で、スーパーPRKですぐに治せるとのこと、まずはほっとしました。
ただ、右眼のほうは、遠視から来る不正乱視があり、遠視はスーパーPRKでは治せないとのことでした。
「一歩間違えると円錐角膜と診断されかねない」とも言われたので、円錐角膜のぎりぎり手前といったところなのでしょうか。
品川近視クリニックでは両眼とも円錐角膜と言われレーザー治療を諦めましたが、このあたりの診断基準は眼科医によって異なるようです。
ひふみ診療所では、右眼に関しては「技術的にはレーシック手術で矯正可能ですが、手間と暇が掛かります。また、手術を2回に分けて行なう必要があります」とのことで、費用面の問題もあり、まずは左眼だけスーパーPRK手術をお願いすることにしました。
27日の夕方に、左眼だけ手術を受けることになりました。
術後の角膜保護用のコンタクトレンズも、年内には外せる見込みです。
失敗だったのは、今朝、布団の中で目を擦り過ぎてしまい、充血が残った状態で診察に臨んだことです。
普段からよく充血することがあるという話をしたところ、目薬と飲み薬を処方されたのですが、これが5,000円以上しました。
診察費5,250円と合わせて10,815円で、予想外に掛かりました。
健康保険証の提示を求められなかったので、ひふみ診療所では薬代もすべて自費扱いのようです。
スーパーPRK手術自体は健康保険の適用外とは言え、手術前から点眼するような炎症を抑える目薬などは、健康保険が適用されてもおかしくないと思うのですが。
あと、保険会社に手術給付金を請求するための診断書を書いてもらうのに、1通10,500円掛かるそうです。
スーパーPRKの手術代が52,500円と格安なので、これも、まあ、よしとしましょう。
それと、手術当日は、目に物が当たる等のトラブルを避けるため、タクシーを使って銀座の近くのホテルに泊まることを勧められています。
どこに泊まるかは思案中です。
生命保険から手術給付金が10万円出る予定で、ひふみ診療所ならば、かなりお釣りが来ると喜んでいたのですが、ほとんど余りは出そうにないですね。
まあ、給付金だけで目が良くなるのですから、良しとしましょう。
コメント