asahi.com: 160万円を50億円超に ジェイコム20億男の投資術 - AERA発マネー - ビジネスという記事が出ていました。
2005年9月に大損してやめていた株式取引ですが、そろそろ再開しようと思っていたところなので、興味深く読みました。
一方、銘柄を選ぶ際の尺度として一般的な株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)については、これは、そうですね。「まったく見ないです。長期保有だったら意味があるかも知れないが、短期の売買では下がるときは下がるし、上がるときは上がる。業績のいい企業の株でも下がったら負け。気にしてもしょうがない。株価に織り込まれている」
中長期で考えるときには参考になると思いますが、スイングトレードであれば、あまりあてにはならないと思います。
10分程度の取引で20億円余りもうけたことになる。さぞかし気分が良かっただろうと思うが、確かに、気になりますよね。「もうかっても、損しても精神的にかなりきつい。やっててつらいんです。1回この世界に入ったら、何をしていても株で頭がいっぱいになる。やめたいのに、やめられない」
何だか悲痛な言葉が返ってきた。
自分の資産が、相場で刻一刻と変わるわけですから。
私も、以前、株式取引をしていた時には、かなり気になりました。
時間があると、つい、保有株の値段を見てしまうものです。
普通のサラリーマンが株に手を出す場合は、精神的に重荷にならない範囲で手掛けないとならないなと思います。
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