神奈中バスの共通バスカードの料金箱がリニューアル

私は通勤で駅までの往復に神奈中バスを使っています。
その神奈中バスですが、どうやら先週末に料金箱システムをリニューアルしたようです。

見た目で変わったのは、大きく2点です。

一つは、これまで料金箱の前方にあったカードの出し入れ口が料金箱の上部に移動したことです。
今朝は、慣れない人が多かったらしく、乗車時に戸惑っている人がけっこういました。

もう一つは、料金や残額を表示する部分が液晶モニタになったことです。
コントラストが強く、見易くなりました。
さらに、挿入したカードの残額が不足している場合、その旨、喋って教えてくれるのです。
これには驚きました。
従来機は単に「ピピッ」と言うだけで分かりにくかったのですが、劇的に改善されています。

また、カードの出入り口の距離が短くなったこともあるのか、精算に掛かる時間が早くなった気がします。
従来機ではカードへのパンチが行なわれる時には時間が「ガガッ、ガガッ」と時間が掛かっていたのですが、新しい機械ではパンチしているんい気がつかないくらいスムーズに出て来ます。
進歩しているものですね。