BLOOD+ Episode-17 約束おぼえてる?【感想】

BLOOD+ 第17話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-16 シベリアン・エクスプレス【感想】もご覧いただけると幸いです。)
今回は、大部分が小夜の夢(回想)でした。
舞台はロシアで、どうやら二世代くらい前の小夜の話のようです。
どうやら、小夜は、永い眠りにつくことで、何十年も生き長らえているようです。
逆に、ハジは、眠らないようです。
二人とも、何で老化しないのか、不思議です。

回想の中での小夜とハジは、グレゴリーという男を追ってロシアに来ていたようです。
村で会った少女ソーニャがグレゴリーで、シュバリエだったようです。

不思議なのは、夜中に外に出て行ったハジの体を貫いた杭のようなものはいったい誰が投げたものなのか? そして、ハジはどうしてそれで無事(服に破れもなかったですし)だったのかということです。
まあ、服のことはおいておいたとして、治癒能力の点ではハジもシュバリエ(翼手)と同じなのでしょうか。

あと、気になったのは、ソーニャの台詞「人が人を造って、何故いけないの?」です。
一瞬、以前同じ時間帯で放映されていた「鋼の錬金術師」を思い出してしまいましたが。
これまでの展開では、人を翼手化するD67の話はありましたが、人を造るという話は出ていなかったと思います。
今後、それにつながる展開があるのでしょうか。

小夜が気がついてから、小夜とハジは、リクとエリザベータ(の偽者)と合流しました。
どうやら次回は、デヴィッド達とも合流するようです。
エリザベータが偽者になっていることは、いつ、どのようにして発覚するのか、楽しみです。