機動戦士ZガンダムⅡ−恋人たち−【感想】

TSUTAYAで、「起動戦士ZガンダムⅡ−恋人たち−」のDVDでレンタル可能なものがあったので、早速レンタルして観ました。
ここ数日、会社帰りにチェックしていたのですが、いつも全部レンタル中で、昨日はたまたま運良く1枚だけ残っていたのです。
躊躇せずに手にとってカウンターに向かってしまいました。

サブタイトルの通り、登場人物の男女の関係が中心でしたね。
テレビ放映分の中から、そういうところを抜き出した作品のような感じを覚えました。

残念だったのは、クワトロ大尉(シャア)によるダカールでの演説が省かれていたことですね。
あれは、Ζガンダムの中で欠かすことの出来ない場面だと思っていたのですが、製作者側はそうは思っていなかったみたいです。
多分、テレビシリーズを観ていなかった人は、映画での展開の速さにはついて行けなかったのではないかと思います。

メカニック的には、ラストに出て来たハマーン・カーンのキュベレイが、テレビシリーズとはかなり変わっていたのが印象的でした。

ΖガンダムⅢの終わり方が非常に気になります。
映画館に足を運ぶか、DVDがレンタルできるようになるのを待つか、悩ましいところです。