BLOOD+ Episode-21 すっぱいブドウ【感想】

BLOOD+ 第21話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-20 シュヴァリエ【感想】もご覧いただけると幸いです。)
今回から場面はフランスに移り、久々に真央と岡村が登場しました。
前回、ソロモンは小夜に会いに行くと言っていました。
今回、故障した車のそばで真央とソロモンとの接触があったということは、真央と小夜の再会が近いということでしょうか。

今回のメインは、シフたちとハジのバトルでした。
刀を失った(折られた)小夜は戦えないでしょうし、ハジが、前回のソロモンのような強さを発揮してシフたちを圧倒するのではないかと期待していたのですが...
善戦むなしく、ハジは串刺しにされて樹に張り付けられてしまいました。
それにしても、ハジは相変わらず不死身なんですね。

小夜の絶体絶命のピンチは、朝日によって救われました。
そこまでねばったハジは、よくやったというところなのでしょうか。

ここで一つ疑問があります。
前回の冒頭で、ジャン・アルジャーノの施設にシフの2人が侵入して来て翼手をなぎ倒して去って行ったのは記憶に新しいのですが、あれは、どうみても昼間だったのではないでしょうか。
天井を突き破って脱出した際、窓の外は昼間の明るさでした。
シフって、昼間は活動できないんじゃないのか... と今さら思ったのは、私だけでしょうか?

次回は、小夜がすべての記憶を取り戻すようですね。
「動物園」と言うので、上野動物園のような動物園を想像していたのですが、全然違うようです。
どういう過去が思い出されるのか、ディーヴァと小夜には過去にどのような関係(姉妹であることは明らかになっていますが)があったのか、楽しみです。