Yahoo!ニュース - CNET Japan - ネット版わらしべ長者への道-ペーパークリップは家一軒に化けるかという記事が出ていました。
日本以外にも「わらしべ長者」というお話があるのでしょうか。
Kyle MacDonald氏は、一見したところ不合理以外の何ものでもないプロジェクトをまもなく成功させようとしている。このプロジェクトで、同氏はブログの力を借りながら、赤いペーパークリップを手始めに物々交換を重ね、1軒の家を手に入れようとしている。ペーパークリップが、1年間の借家にまで発展するとは、すごいですね。昨年から家探しを始めたMacDonald氏は、カナダや米国の人々と物々交換を重ね、現在はアリゾナ州フェニックスの家を1年無料で借りている。
ネットの力というのも大きかったようで、二番煎じが上手く行くのかは微妙ですが、Kyle MacDonald氏の発想の奇抜さが受けたのでしょう。
そう言えば、自分も、大学生の頃に「わらしべ長者」に一役買ったことがありました。
ローカルなテレビ局で「○○版わらしべ長者」という企画をやっていて、たまたま私の部屋に「ピンポーン」と来たのです。
「要らないものと交換して下さい」と言われて、たまたま手元にあった、自分の車から取り外したカーステレオを差し出してしまいました。
何をもらったかは、どうしても思い出せないのですが、要するに、思い出せないくらいどうでも良かったものだったのだと思います。
あのカーステレオは誰の手に渡ったのか、そして最終的に何に化けたのか、今となっては確認する術もありませんが、つい懐かしく思い出してしまいました。
ローカルテレビ局でやっている「わらしべ長者」でカーステレオ(テープの再生機能のみ)をもらったことのある方、万が一この記事を観掛けたら、コメントをいただけると幸いです。
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