住宅ローンの頭金支援依頼のため家内の両親にご挨拶

昨日、住友林業の建売物件の仮契約を済ませたので、住宅ローン(日本住宅ローン株式会社を利用予定)の頭金に関して資金の援助(無利子での借金)をお願いするために、今日の夕方、家内の実家に行って義理の両親に挨拶をして来ました。
具体的な話は既に家内から伝えてはあるのですが、やはり、正式に売買契約をする前に、家内ともどもお願いに参上するのが礼儀だろうと考えています。
挨拶のほうは簡単なもので、特に問題はなく、あとは夕食をご馳走になって帰って来ました。
まずは、一安心です。

本当は、私の実家にも無利子での借金をお願いしたいところなのですが...
先日、仮契約の前に「実は建売物件の購入を考えている」という話をしたところ、土地の広さ、間取り、物件価格等に関して、父から電話でいろいろと小言めいたことや注文を言われてしまいました。
その電話は、午後8時過ぎから午後9時頃まで、1時間くらい掛かりました。
途中、ゲップのような音が何度も聞こえたので、父はかなり酔っ払っていたのだと思います。おそらく、会話の内容は、父はまったく覚えていないでしょう。
電話で直接話をしたのは私だったのですが、電話を切った後で内容を家内に伝えたところ、「そこまで口出しされるくらいなら、借りなくていい」という強硬な意見が家内から出され、結局、住宅ローンと家内の実家からの借金のみで返済計画を立てることになった次第です。

後日、私の母から電話で「頭金の一部として、無利子で貸してあげられるけど」と言われたのですが、また別の機会に、父から「ああしろ、こうしろ」と言われるのだけはどうしても嫌だったので、家内の実家から用立ててもらうことは伏せて「自分達でどうにかできるから、特に気にしなくて良い」と答えました。
私の実家からは、何か、引っ越し祝いをもらうだけにとどめるつもりです。

こういう場合、可能な範囲で、私と家内の両方の親から資金援助をしてもらうのが普通なのだと思いますが...
複雑なところです。